夫婦のお話　「相手の目を見ながらの丁寧な会話」

2022年12月12日 2022年12月12日末光道代

末光道代

夫婦で馴れ合いになってしまうと
言葉を省略してしまう事、ありがちかも。
たとえば、何か物を取ってもらったりしたとき
「ん」とか「はい」って受け取るだけだったり。

仕事ではきちんと「ありがとうございます」って言えるのに
めっちゃ省略してる。
きっとありがとうは伝わってると思ってるから。

何気ない会話の中にも思い当たる節があります。

忙しい時や慌ただしい時はなおさら言葉を省略してる。
悪気はないんだけど、丁寧じゃないんだよね。
相手の目を見ずに済ませてるかも。

先日、お出かけした時の
ご夫婦だと思われるお二人の会話ですが
「あんた、もう食べんのか？調子悪いんか」
「いや、大丈夫よ。ありがとう」
「ならええけど」
「ごめんね、昨日食べ過ぎたわ」
「無理せんでもええよ」
「ありがとう」

何気ない会話のやり取りでしたが
ちゃんと相手の目を見て、丁寧にお話してました。
６０代くらいだったと思いますが
すごく自然で柔らかい会話に耳を傾けてしまいました。
お孫さんらしき小さな子にもちゃんと視線を合わせて
丁寧に会話をされていました。

これって急にできる事ではなくて
自然に身についてるからできる事なんでしょうね。
相手の目を見ながら丁寧に会話する姿に
ちょっと自己反省してしまいました。

ちゃんと丁寧な会話、意識してみようかな。
今からでも間に合うかな（笑）

末光道代くれたけ心理相談室（名古屋本部）心理カウンセラー

くれたけ心理相談室　心理カウンセラーの末光道代と申します。