発想の変換
先週、広島に帰省した際に、久しぶりに宮島に行ってきました。
梅雨明けした途端、うだるような暑さで道行く人たちも汗だくで歩いてました。
実は私、学生の頃に宮島でアルバイトしていたんです。もみじ饅頭と雑貨や置き物のお土産屋さんで働いてました。当時は今のようにおしゃれなお店はなくて、本当に昭和のみやげ物屋さんといった感じの店ばかりでした。それもまた味があっていいんですけどね。
今、世界遺産の宮島の鳥居は約70年ぶりの大改修工事中で、鳥居全体が足場と保護シートで囲われていますが、これもまた珍しい光景で今しか見れません(意外とライトアップの姿も美しいんですよ!)。
人によっては「せっかく来たのに中が見れなくて残念」と思う人もいるし「なかなか見る事ができない今の姿を見れた。今だけの景色を見れて良かった」と考える人もいます。
同じ条件の結果をどう受け止めてどう考えるかで、まったく逆の見方になるんですよね。
これって日々の出来事に対しても同じことが言えるのかもしれません。
出来事をどう受け止めて、どう考えるか・・・。それによって自分の心が悲しくなるのか、悔しくなるのか。逆に楽しめたり前向きになれたりするのか。その瞬間で決まったりするのかもしれない。
どうせなら、嫌な思いするより楽に思える方がいいですよね。
”意識して頭の切り替えをしてみる”
出来事を受け止めた時に嫌な思いが先に出てきたら、発想の変換をしてみるといいのかもしれません。
宮島の高台にあるおしゃれなカフェ「牡蠣祝」にて広島レモンソーダとレモンレアチーズケーキをいただきました。瀬戸の海を見ながらのんびりと癒されて、ふとそんなことを思った日でした。
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