【2024年7月のお題-2】（くれたけ＃231）「あなたの人生に最も影響を与えた3人を教えて下さい」

2024年7月30日 2024年7月30日末光道代

末光道代

口を開けば「暑い！」
無意識に何度も何度も言ってます
あと何回、あと何日言い続けるのか
全く気が遠くなります

さて、気を取り直して
今月のくれたけのお題です

「あなたの人生に最も影響を与えた３人を教えて下さい」

１）松田聖子　

こうなりたい、同じ格好をしたい。憧れまくってました（笑）
私が中学生まで過ごした福岡県久留米市の出身で、私は聖子ちゃんの実家まで
自転車で行ったこともあります。アイドルの鉄板のような方でした！
彼女の歌う歌は当時の私の青春の毎日を鮮やかに色づけてくれました
朝起きて聖子ちゃんの曲で始まり、寝るときも曲を流しながら床に就く
嬉しい時も悲しい時も彼女の歌に包まれていました

２）広島の看護学校に通わせてくださった眼科の先生

この先生なしでは私は看護師になる事はできませんでした
大変厳しい面もありましたが情が熱い先生でした。
看護師になりたいので看護学生として雇ってくださいと
いきなり病院に電話をかけた私を受け入れてくださいました
どこの誰かもわからない人間と会ってみようと思ってくださり
本当に感謝しかありません
人生の大きな大きな決断を実現に導いてくださった方です

３）看護実習で担当させていただいた方

病院実習で携わった７０代の高齢の女性でした
胃がんを患っていました
主治医も家族も手術を勧めていましたが、その方は拒否しました
病院の屋上にお散歩にお連れした時に交わした会話の中で
「手術しなきゃいけないって言われたけど私は嫌なの。もう高齢だし
手術って体力奪われるでしょう。私は最後まで私らしく今まで通りに
過ごしながら生きていたいの。好きなものを食べて、子供や孫とちゃんと
最後まで会話もしたいんよ。癌とね友達になって上手に付き合っていこうと
思うんよね。だからこのまんまでいいんよ」
そのような事をお話ししてくださいました
今も看護師として患者さんと向き合う毎日の中で、その方の言葉は
私の看護人生の基盤のようになっています

これが私の人生において影響を与えてくださった方々のご紹介です