夫婦のお話し「伝えたいことを上手に伝えるコツ」

相手になにか伝えたいとき

どう伝えるかで結果が全然変わる事があります

たとえば…
自分の思いと違った言葉が相手から返ってきたとき

「そんな言葉が欲しいわけじゃない」
「否定的な言葉はいらない」
「なんでそんな風に返すかな」
「もっと私に寄り添ってほしいのに」

心がざわついて
怒りや悲しさがこみ上げてくる

長年付き合った夫婦あるあるですね
付き合ってた頃はもっと優しかったのに
適当に相手して言葉も選ばずに返してるよね

ってイライラする前に

あなたの話し方、伝え方を
今一度、振り返ってみてください

その時相手は何をしていましたか?
どんなタイミングでしたか?
相手の体調はどうだった?
あなたの口調はどうでしたか?

ちょっと思い出してみてください

そのとき相手が帰宅したばかりだった
テレビや本に気持ちが集中してた時だった
ちょっとお疲れモードだったとか
自分本位の話し方になっていたとか…

 

まず話す前に相手の様子をみて
今、話しかけてもいいタイミングかな
余裕を持って聞いてくれそうかな
など、観察してください

そして話す前に一言
「ちょっと今いいかな?」
「今、話したいことあるんだけどいい?」
と声をかけると相手も受け入れやすくなります

伝え方、話し方をすこし変えるだけで
相手の出方が変わるかもしれませんよ

 

投稿者プロフィール

末光道代
末光道代くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
夫婦関係、人間関係などのお悩みや、学生様への対応、生きづらさを感じている方への対応などを承っております。看護師の経験を活かし心に寄り添うカウンセリングを心がけています。

カウンセリングに興味を持たれた方は、末光道代 公式サイトをご確認ください。

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