帰省の時に感じたこと

このお盆休みに広島に帰省しました
限られた日程でしたが

久しぶりに両親のお位牌に向き合い
思いを込めてお参りいたしました

両親が亡くなってもうずいぶん年月が過ぎましたが
いい事も、悪い事も含めて、こうして手を合わすたび
様々な場面が走馬灯のように浮かびます

一緒に過ごした日々は優しくもあり、葛藤もあり
綺麗ごとだけでは終わらないけど
感謝の気持ちだけは忘れずにいたいと思います
この両親の元に産まれてきたからこそ
今の私がいるのだと思います

子供も成長し、孫もできて
仕事もそれなりに頑張っている

それなりに過ごしてる私を天国から見て
どんな言葉をかけてくれるのかな

 

この歳になったからでしょうか
とても親に会いたい、いっぱい話がしたい

そう感じた帰省でした

今、そばにいてくれる人は
ずっと、ずっと当たり前にはいない

だからそばにいてくれるうちに
いっぱい、いっぱい話してください

思いのすべて伝えてください

失ってからでは伝わらないから
向き合うこと、伝えること
もっともっと刹那に思って
毎日をお過ごしください

お盆ってそんな気持ちを
改めて感じさせてくれる機会なのかな

 

みなさま、まだまだ暑い日が続きます
お身体に気を付けてお過ごしください

投稿者プロフィール

末光道代
末光道代くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室 心理カウンセラーの末光道代と申します。

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